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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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在宅医療の未来を拓くAIコミュニケーション#GPT4
LINEにGPT4搭載させてみました(*患者様専用QRにて提示のQRは読み込めない形に編集しおります)。 仮説・目的は、患者さんとのコミュニケーションをAIにてより深くできるか?であり、目的は患者さんとのコミュニケーションの更なる深化です。 ...
2月16日読了時間: 2分
認知症予防と運動の重要性に関する新しい知見
前回運動による認知症予防効果について触れたのですが、逆の研究結果がBMJ. 2017 Jun 22;357に掲載されています。 内容は認知症を発症した患者とそれ以外の参加者の間で、追跡期間中の1週間あたりの総運動時間、低強度の運動をした時間、中~高強度の運動をした時間を比較...
2月15日読了時間: 2分


認知症予防に効果的なウォーキングの新事実!#認知症リスク低下
アルツハイマー型 認知症治療薬 「アデュヘルム」のニュースが駆け巡りましたが、治療効果、治療適応、費用などまだまだ夢の薬でないというのが実感です。自身、年齢と認知機能のギャップのある方には、個人的によく3つの質問を20年近くしています。それは職業、食の指向、そして運動習慣で...
2月14日読了時間: 2分


ヒートショックの危険性に警鐘!在宅医療の入浴基準とは? #ヒートショック現象
日本家屋は非常に寒い。木造家屋が多いためお風呂やトイレなど肌が露出する場所での気温が非常に低い場合が多い。元野球監督であり評論家である野村克也さんがお風呂場で亡くなっているのが見つかったなども記憶に新しいところです。推定でヒートショックで亡くなる患者さんは年間1万9千人と推...
2月13日読了時間: 2分


抗菌薬の選択肢とバイオアベイラビリティ
日本人は無類の薬好きです。高齢者で薬を内服していない患者さんを診るのは年に数回くらいかもしれません。そして安易な投薬の危険に関してバイオアベイラビリティの観点から。バイオアベイラビリティとは、服用した薬剤が全身循環に到達した割合を示した値です。因みに経口抗菌薬のバイオアベイ...
2月12日読了時間: 2分


高齢者が食べれなくなったら~在宅医療で最も重要なこと
在宅医療をするには介護保険に精通しておかなければなりません。在宅医療の患者さんは基本的に外来に通うことが難しい患者さんです。なので、当然ベッドでの生活が多くなります。ここで、当然のようにベッドと書きましたが、畳の上に布団を敷いて寝起きするよりベッドの方が断然楽です。ここで「...
2月11日読了時間: 2分


高齢者が食べれなくなったら~在宅医療で最も重要なこと
老衰の末期や末期がんなどで食べられなくなった患者さんを自宅で診ている場合に食べれなくなったら何もしないという選択があります。但し、こうした選択が中々踏み切れない場合があります。やはり何もしないという選択は心情的に選択しにくいものです。そうした場合、皮下点滴が有用です。皮下点...
2月10日読了時間: 2分
膀胱留置カテーテルの管理と抗生剤投与~感染と定着の違い
症例:90代で施設入居中 尿閉で約3年前から膀胱留置カテーテルが挿入されてる患者さんに、当院の訪問診療が始まりました。 施設に確認したところ、今まで2週間ごとにカテーテル交換がされていました。交換の度に尿培養検査が行われ、細菌が検出されると、抗生剤が処方されていました。...
2月9日読了時間: 2分
高齢者救急の難しさ: 非典型症状への対応 #高齢者 #救急
高齢者救急が難しいのは、高齢者は症状が非典型的であったり、認知症があるとうまく症状を訴えられないなどの点にあります。 例えば、高齢者の肺炎では約1/3で咳や発熱がなかったりします。咳や熱がないからと言って、肺炎は否定できないのです。...
2月8日読了時間: 2分


体質に合わせた漢方薬: 風邪に葛根湯より適した選択肢 #高齢者
風邪に対する漢方薬として有名なのは葛根湯です。 しかし、漢方薬は病名に対して使うのではなく、その人の体質や状況に合ったものを選ばないといけません。 葛根湯は「 体力が中等度以上で、風邪の引き始めでゾクゾク寒気がして、汗をかいていない方 」に使うと良いと言われています。...
2月7日読了時間: 1分
リハビリテーションの新たな可能性:起立-着席運動の効果とは? #リハビリ #症例紹介
新版 間違いだらけのリハビリテーション 「起立-着席運動」のすすめ | 三好 正堂 |本 | 通販 | Amazon リハビリは30年前と比べて治療成績が悪くなっているとのことです。 筆者はその理由は、額に汗する地道な治療が少なくなってきたためではないかと言います。私自身も...
2月6日読了時間: 2分


認知機能衰えると怒りっぽく?漢方抑肝散とは
人は認知機能が衰えると怒りっぽくなります。例えとして不適切かもしれませんが、ブレーキ性能が下がるのでしょう。こうした時によく使用する漢方に抑肝散という漢方があります。この漢方は不安神経症にも効きます。 印象的なエピソードとして、国内で最も高いシェア誇る化粧品会社の人事部長の...
2月5日読了時間: 2分


PPIの危険性と治療知識
高齢の患者さんはポリファーマシーと呼ばれ沢山の薬を飲んでます。日本人は病院が好きであり、薬が好きです。そして患者さんが飲んでいる薬の代表として胃薬があります。その一つプロトンポンプ阻害薬(PPI)は胃酸の分泌を抑える胃薬です。...
2月4日読了時間: 2分
高齢者の褥瘡対策に革新的手法!湿潤療法の効果とは? #在宅医療 #褥瘡
高齢者の在宅医療において褥瘡というのは大きな問題となります。自身で身体の向きを変えられない+栄養状態の不良により皮膚が腐る(医学的には少し不適切ですが、一般の方の理解の為にあえて、こう表現します)。こうした褥瘡含めた傷に対して以前は消毒とガーゼでした。私も研修医の頃の至上命...
2月3日読了時間: 2分


在宅医療での痙縮治療~痙性麻痺にボトックス治療が効きます
「ボトックス」 とは、ボツリヌス菌から抽出した 神経毒 です。 神経筋伝達阻害により筋肉を弛緩させる作用があるので、ボツリヌス菌の食中毒になったら怖いですが、 「毒は薬なり」 。狙った筋肉に適正量を注射することで、ガチガチに痙縮した筋肉を和らげることができるのです。上肢の治...
2月2日読了時間: 2分


高齢者の認知機能低下と歩行行動
高齢になると認知機能の低下により歩きまわるという行動が多々見受けられます。またこうした患者さんに勝手に歩かないように言ってもすぐに忘れて歩き出してしまいます。さらにこのような患者さんは転倒して圧迫骨折や、転倒リスクは高いのです。本当にこのようなケースはよくあります。歩かない...
2月1日読了時間: 2分


人生の最期が看取り難民とならないために
現在の日本における「人生の最期」の迎える場所として、実際には病院で臨終を迎える事例が80%、自宅で迎えるケースは12~3%という割合です。 信頼できる統計では1951年は在宅死が82.5%、病院死が17.5%です。 もちろん、現在の死因として癌などの疾患が増え集学的医療の延...
1月31日読了時間: 2分


在宅医療にける尿閉時の対応~経腹壁膀胱穿刺の実際
在宅医療において尿閉のトラブルは時に起こります。 そうした場合の対応方法について バルーン留置 注意点は 1まずはカインゼリーを十分に注入する 2ペニスをしっかり 引っ張り上げる 3 ある程度太めのカテーテルを使用 するの3つがあげられます。...
1月29日読了時間: 2分


糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬によるケトーシス~糖尿病治療におけるSGLT2阻害薬の重要性
糖尿病治療においてSGLT2阻害薬はとても有用です まず、ポイントをまとめると @SGLT2阻害薬は、余分な糖を尿中に排泄することで血糖値を下げる @陰部・性器感染症、脱水、シックデイ対策に留意が必要 @「インスリン分泌不全」タイプの患者さんには慎重投与。どちらかというと「...
1月28日読了時間: 6分


在宅輸血の安全対策と流れ(自宅でも輸血できます)
様々な御病気にて輸血が必要な患者さんが一定数います こうした患者さんが、病院へ赴き輸血することは大変な場合も多く当クリニックではご自宅で輸血することが度々あります。輸血施行の大まか流れは クリニックが行うこと 1:血液製剤の発注2:輸血用血液の受け取り3:輸血用血液の割り付...
1月26日読了時間: 2分
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