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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療

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不定愁訴とうつ症状、その背景に「鉄不足」や「栄養の偏り」があるかもしれません
勤務医時代、私と同世代の患者さんが「めまいがする」「足がジンジンする」「耳鳴りがする」といった訴えで外来を受診されることがよくありました。画像検査や血液検査などを行っても大きな異常は見つからず、「問題なし」として経過観察となることがほとんどでした。...
1 日前読了時間: 3分

喘息とCOPDが重なる「ACO」とは?〜咳や息切れが続く方へ〜
■ ACOってなに? ACO(Asthma-COPD Overlap) とは、 喘息(ぜんそく)とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の両方の特徴を併せ持つ病気 です。 例えば、こんな方が当てはまるかもしれません: 子どもの頃に喘息があった 大人になってからも咳や息切れが続いている...
3 日前読了時間: 2分

【解説】膝関節注射(ヒアルロン酸注射)の方法について
膝の痛みや変形性膝関節症の治療の一つとして行われる「ヒアルロン酸注射」。今回は、その注射方法について分かりやすく解説します。 注射の手順 ① 膝を伸ばした状態(伸展位)にする この体勢にすることで膝蓋骨(膝のお皿の骨)が自由に動くようになり、注射するためのスペースが確保でき...
6 日前読了時間: 2分
実は多い?冬の「ヒートショック」での死亡―夏より10倍も多い現実
近年、高齢者の「入浴中の突然死」が実は非常に多いということが知られるようになってきました。 その主な原因の一つが「ヒートショック」。寒い冬に暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に移動することで、急激な血圧変動が起こり、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる事態を引き起こすリスクがあります...
3月23日読了時間: 2分
認知症治療薬「アリセプト」誕生の背景と杉本八郎博士の想い
在、日本で使用できる認知症治療薬は4種類ありますが、その先駆けとなったのが 「アリセプト」 です。この薬は日本発の認知症治療薬であり、開発者の 杉本八郎博士 は、英国ガリアン賞・特別賞や恩賜発明賞など数々の栄誉を受賞しました。まさに、日本を代表する世界的な化学者です。...
3月20日読了時間: 3分
在宅医療での痛みの管理:フェントステープの活用
在宅医療の現場では、患者さんの活気がなくなり、経口摂取が難しくなってくると、痛みを和らげる治療が必要になります。その中で、**麻薬の貼り薬「フェントステープ」**はとても有効な選択肢の一つです。 フェントステープとは? フェントステープは、 フェンタニル(麻薬)を含む貼付薬...
3月12日読了時間: 3分
COPD患者の意識障害は緊急事態!適切な酸素投与の重要性
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんが 意識障害を起こしている場合 、それは非常に緊急度の高い状態です。迅速な対応が求められますが、一方で酸素投与には注意が必要です。 なぜCOPD患者への酸素投与に注意が必要なのか? 通常、私たちの呼吸中枢は...
3月11日読了時間: 3分
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