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逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療
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平日9時~17時
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2024年7月16日読了時間: 1分
パーキンソン病を科学する28
パーキンソン症状を呈する疾患の診断アルゴリズムは上図のように 身体学的所見、病歴、身体診察、補助検査にておこなわれます在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)さくら在宅クリニックは逗子、葉山、横須賀、鎌倉の皆さんの健康と安心...
2024年7月15日読了時間: 2分
認知症予防と運動の重要性に関する新しい知見
前回運動による認知症予防効果について触れたのですが、逆の研究結果がBMJ. 2017 Jun 22;357に掲載されています。 内容は認知症を発症した患者とそれ以外の参加者の間で、追跡期間中の1週間あたりの総運動時間、低強度の運動をした時間、中~高強度の運動をした時間を比較...
2024年7月15日読了時間: 1分
パーキンソン病を科学する27
パーキンソン病治療の原則は下記の通りである 神経保護効果が証明された薬剤はなく、基本は対症療法である ADLに影響の大きい無動は治療の指標となる 薬の効果を他覚的に評価するには、筋硬直が参考になる 治療の目標は、ADLの改善であり、症状をゼロにすることではない...
2024年7月14日読了時間: 2分
運動と認知機能の関係について
アルツハイマー型認知症治療薬「アデュヘルム」のニュースが駆け巡りましたが、治療効果、治療適応、費用などまだまだ夢の薬でないというのが実感です。自身、年齢と認知機能のギャップのある方には、個人的によく3つの質問を20年近くしています。それは職業、食の指向、そして運動習慣です。...
2024年7月14日読了時間: 1分
パーキンソン病を科学する26
パーキンソン病治療は後期になると、様々な処方にて対応する場合があります。それぞれの処方の特徴と処方方法に関して工夫することより、患者さんの病態が劇的に変化することがあるのもパーキンソン病治療の醍醐味と私は考えております。 在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市...
2024年7月13日読了時間: 1分
横浜市立大学生理学教室教授高橋琢哉先生とコラボでAMPA受容体拮抗薬に関するセミナーの機会を頂きました
2022年9月16日 横浜市立大学生理学教室教授高橋琢哉先生とコラボでAMPA受容体拮抗薬に関するセミナーの機会を頂きました。これは以前、私が抗てんかん薬として使用されているAMPA受容体拮抗薬に脳梗塞急性期における梗塞拡大抑制としてのドラッグリポジショニングに関する論文を...
2024年7月13日読了時間: 2分
ヒートショックの危険性に警鐘!在宅医療の入浴基準とは? #ヒートショック現象
日本家屋は非常に寒い。木造家屋が多いためお風呂やトイレなど肌が露出する場所での気温が非常に低い場合が多い。元野球監督であり評論家である野村克也さんがお風呂場で亡くなっているのが見つかったなども記憶に新しいところです。推定でヒートショックで亡くなる患者さんは年間1万9千人と推...
2024年7月13日読了時間: 1分
パーキンソン病を科学する25
パーキンソン病治療の原則はL-DOPA及びドパミンアゴニストが治療薬の二本柱と考えて問題ありません。(L-DOPAの方が太い柱)であとはオプションと考えます。 但し、病状の後期(ハネムーン期以降)では、オプションの選択及び投与方法等の検討が重要です。...
2024年7月12日読了時間: 2分
安易な抗生剤の使用を止めるべき理由
日本人は無類の薬好きです。高齢者で薬を内服していない患者さんを診るのは年に数回くらいかもしれません。そして安易な投薬の危険に関してバイオアベイラビリティの観点から。バイオアベイラビリティとは、服用した薬剤が全身循環に到達した割合を示した値です。因みに経口抗菌薬のバイオアベイ...
2024年7月12日読了時間: 1分
パーキンソン病を科学する24
パーキンソン病治療の王道はドパ製剤ですが、ドパミン受容体を刺激するドパミンアゴニストも2ndラインの治療薬として重要です。そして、それ以外の製剤としてドパミンの分解を阻害するMAO-Bも治療薬として、パーキンソン病治療中期以降として重要な薬剤です(下図) You...
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