top of page
逗子、葉山、鎌倉、横須賀、横浜市金沢区の在宅医療
神奈川県逗子市桜山2-2-54
TEL 046-874-9475
FAX 050-3145-2736
平日9時~17時
検索
2024年2月29日読了時間: 1分
心不全を科学する5
slow pathwayとfast pathwayは急性心不全にどれくらい関与するかに関して、下記の様な研究結果があります。 これより、多くが2つのpathwayにて心不全が増悪することが分かります。 You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より...
2024年2月28日読了時間: 2分
高齢者の栄養管理に関する在宅医療の課題
いつの時代もダイエットは、流行っています。 僕自身学生時代はラグビー部所属していたので、ケガをしないよう筋トレで体重増やしていた時期と、研修医時代に体重が8-10kg落ちた時期を除き多少の増減はありますが、最近20年は±1.5kg以内の変動です。...
2024年2月28日読了時間: 1分
心不全を科学する4
肺うっ血の生じる機序は、体循環の血漿量減少=身体が脱水と勘違いに伴いレニンアンギオテンシン系↑にて水分が貯留する方向に走るslow pathway 体循環の血漿量減少=身体が脱水と勘違いに伴い、人体の血液の90%を貯留している静脈プールから血液の移動central...
2024年2月27日読了時間: 3分
高齢者の不眠に対する適切な治療方法
ご高齢の患者さんの悩みの一つに眠れないというのがあります。 高齢者の不眠は生理的変化の一つで、実際に寝ている時間は加齢とともに短くなり、高齢者では6時間以下と言われています。 高齢者は熟眠感を得られる徐波睡眠の時間が短くなり、また中途覚醒時間が長くなります。...
2024年2月27日読了時間: 1分
心不全を科学する3
心不全においてうっ血の生じる機序は、体循環への駆出が足りない=脱水と勘違いしてレニン=アンギオテンシン系↑ これにより、水が蓄積し=肺うっ血が起こります You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より https://www.youtube.com/chann...
2024年2月26日読了時間: 2分
運動量が認知症予防に有効か?専門家の意見#アデュヘルム
前回運動による認知症予防効果について触れたのですが、逆の研究結果がBMJ. 2017 Jun 22;357に掲載されています。 内容は認知症を発症した患者とそれ以外の参加者の間で、追跡期間中の1週間あたりの総運動時間、低強度の運動をした時間、中~高強度の運動をした時間を比較...
2024年2月26日読了時間: 1分
心不全を科学する2
心不全と脱水は、体循環として循環する血液量が足りていない(必要量を1.0とすると、循環量は0.9のような状態)のですが、病態は全く異なります。 これは、単純組織から戻る血液も足りてない状態です。 つまり肺循環が足りていない、体循環も足りていない=脱水と評価されます。 You...
2024年2月25日読了時間: 2分
認知症リスク低下の秘訣
アルツハイマー型認知症治療薬「アデュヘルム」のニュースが駆け巡りましたが、治療効果、治療適応、費用などまだまだ夢の薬でないというのが実感です。自身、年齢と認知機能のギャップのある方には、個人的によく3つの質問を20年近くしています。それは職業、食の指向、そして運動習慣です。...
2024年2月25日読了時間: 2分
心不全を科学する1
本日より心不全の病態を科学してまいります。在宅医療は医療的介入(治す医療)よりケアが主体となる医療(苦痛の除去、栄養管理等)と考えがちです。 しかし慢性心不全治療は新しいパラダイムへ入り、在宅医療において慢性心不全に対しては治療により劇的に症状改善する患者様を目のあたりにす...
2024年2月24日読了時間: 2分
ヒートショックの危険性に警鐘!在宅医療の入浴基準とは? #ヒートショック現象
日本家屋は非常に寒い。木造家屋が多いためお風呂やトイレなど肌が露出する場所での気温が非常に低い場合が多い。元野球監督であり評論家である野村克也さんがお風呂場で亡くなっているのが見つかったなども記憶に新しいところです。推定でヒートショックで亡くなる患者さんは年間1万9千人と推...
bottom of page