胃がんのステージ別治療として
1期は胃壁の固有筋膜層浸潤まで及びリンパ節転移2個までです。
この場合外科的切除ないし内視鏡切除で治癒率は90%と非常に高くなります。
3期は周囲への浸潤及び多数のリンパ節転移ありであり、外科的切除+補助化学療法となります。治癒率は40-50%と非常に予後が厳しくなります。
2期は1期と3期の中間です。
4期は遠隔転移ありで、外科的治療の適応外となり化学療法のみであり、その予後は非常に厳しいものです。
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