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ポリファーマシーの功罪~薬は少なければ少ないほど良い

  • 執筆者の写真: 賢一 内田
    賢一 内田
  • 2月20日
  • 読了時間: 1分

ガスター等のH2ブロッカーを長期間使用することで、高齢者の認知機能が低下するリスクが報告されています。これは中枢神経にもH2受容体存在することが、その理由です。ただし、こうした薬剤は脳内への移行はしにくいのですが、腎機能障害などにより排泄が遅延することにより(ガスターは腎排泄型の薬なので、特に腎機能が低下している高齢者などは血中濃度が上昇します)、認知機能の低下などに影響を及ぼすのです。日本老年医学会が出している「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」では、H2ブロッカーは「中止を考慮すべき薬」に分類されています。高齢者がせん妄を起こしたときには、ひょっとしたらガスターのせいかもと疑うことが必要です。

You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか?☟より

#ポリファーマシー

#ガスターによる認知症

#高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015

#逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療


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