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在宅医療における栄養問題

SNSなどでは、食べ物の投稿も人の注目を上げる要素のようです。インスタ映えなど、景色や食べ物の投稿が多いですし。やはり知りたい×感動したい×食べたい というのは人の根源欲求なのでしょうか。

すでに人工栄養を行っている患者さんに対しては

今の状態は維持していたいという、良いと思える状態か

今の状態が良いと思えるのであれば、人工栄養を続けることに問題ないと考えます。ただし、だんだんと栄養や水分を処理できなくなった際にどうするかも、考える問題の一つです。

水分や栄養は身体で処理できているか

身体の機能が落ちてくると人口的は栄養を処理できなくなり、辛い症状が出現してきます。具体的には

  •  唾液や痰の吸引が増える②浮腫が出現する③胸水が腹水がたまる

これらが出現した際に人工的な栄養を止めるか、皮下注射などの最小限の点滴に切り替えるか検討が必要です。在宅医療 | さくら在宅クリニック | 逗子市 (shounan-zaitaku.com)

写真は逗子在住山内明徳様撮影

 

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