実は多い?冬の「ヒートショック」での死亡―夏より10倍も多い現実
- 賢一 内田
- 3月23日
- 読了時間: 2分
近年、高齢者の「入浴中の突然死」が実は非常に多いということが知られるようになってきました。
その主な原因の一つが「ヒートショック」。寒い冬に暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室に移動することで、急激な血圧変動が起こり、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる事態を引き起こすリスクがあります。
参考までに、熱中症による年間の死亡者数はおよそ2,000人以下とされていますが、ヒートショックが原因とされる死亡者数は、なんと年間で約2万人と推定されています(出典:一般社団法人 日本ガス石油機器工業会)。
つまり、日本では「夏の暑さ」で亡くなる方より、「冬の寒さ」で亡くなる方のほうが約10倍も多いのです。
ヒートショックが少ない地域として、沖縄と北海道が挙げられます。沖縄は冬でも気温が高いためですが、北海道では「家全体を暖める」住宅環境が整っており、寒暖差によるリスクが抑えられていると考えられています。
ヒートショックを防ぐためには、浴室・脱衣所の暖房や入浴前後の工夫がとても重要です。
🔍 これらの詳しいメカニズムや対策については、YouTubeでもわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください👇
📺 内田賢一 - YouTube🏠 さくら在宅クリニック(逗子市)🔗 さくら在宅クリニック公式サイト
Comments